ニューヨーク湾のリバティ島に立つ自由の女神像は、1984年に世界遺産(文化遺産)に登録されました。この高さ99mの世界で最も有名な銅像は、アメリカ合衆国独立百周年を祝って、フランスより贈られたものです。300のパーツに分けられて、パリから船で一ヶ月かけて運ばれた当時は、赤銅色に輝いていたそうです。19世紀末の最先端の技術を駆使し、強い海からの風にも倒れないように内部は設計されています。
自由の女神が、左手に持っているのはアメリカ独立記念の銘板で、冠から出ている7本の光は、7つの海と大陸に自由が広がるように、との意味がこめられています。足は鎖を踏みつけ、弾圧からの開放を表しています。
以前は頭のてっぺんの内部まで見学ができましたが、9.11同時多発テロ以降は内部への立ち入りは禁止になっています。